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ご挨拶
第15回 Hybrid Neurosurgery研究会
主題 "Hybrid治療のさらなる進化へ - 開頭医が血管内医に求めるもの、血管内が開頭医に求めるもの –"
ALICETokyo2024
<脳血管障害ビデオライブセミナー>
2024年 9月 28日(土)
2024年 9月 29日(日)
皆様におかれましてはますますご健勝のことと存じ上げます。
さて、Hybrid Neurosurgery 研究会は、進化をとげつつ第 1-14回を盛況のうちに開催し、第15回を迎えることになりました。
今回のテーマは、Hybrid治療のさらなる進化へ - 開頭医が血管内医に求めるもの、血管内が開頭医に求めるもの – とさせていただきました
その意図は、例えば動脈瘤の治療においては 開頭医にとっては動脈瘤の血管情報に加えてMRIやCTによる解剖情報は必須ですし、血管内医にとってはアクセスルートやワーキングアングルは必須です。お互いにこんな情報がほしい、動脈瘤は開頭に任せろ、血管内に任せろ という本音をぶつけあっていただきたいと思っています。また、前回から脳腫瘍やAVMまで広く対象を広げました。
脳腫瘍やAVMでは塞栓術は、どの血管をどの段階でやっつけるか、どこまで、どういうタイミングで、お互いにリクエストするか、こういった議論を存分にお互いにぶつけられるのは、このHybrid Neurosurgery研究会ならではだと思います。
一人の脳神経外科医で経験する数は決して多くありません。
今回も、治療に悩むようなケースを持ち寄り、開頭医、血管内医が基本から応用までお互いに学びつつ、本音で議論し、さらに挑戦し、限界を極めていくという感覚を大切にしたいと考えています。若手からエキスパートのディスカッションの場になるよう、また、それぞれの分野のエキスパート、Hybrid Neurosurgeonが育っていく場となれば欣幸の至りです。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
Hybrid Neurosurgery研究会 代表世話人
水谷 徹
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